インプラント | 京都市左京区のインプラント治療ならいのうえまさとし歯科医院

075-723-8241
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インプラント

インプラントとは

インプラントとは

インプラント治療というのは、顎の骨に、歯の根に代わる金属を埋め込み、その金属を土台にして、天然の歯と同じような人工の歯を取り付ける治療法です。

埋め込まれたインプラントは、平均6~12週間の治癒期間を経て骨にしっかりと結合します。当院ではインプラント治療実績20年間で7356本のインプラントの治療を行っています。

※平成13年11月〜令和3年3月のいのうえまさとし歯科医院におけるインプラント埋入本数

また症例そのものも、簡単なインプラント埋入だけではなく、抜歯即時埋入、即時負荷(即時荷重)等を多く行っています。通常、困難であると言われているこれらの症例も当院では平均20分の手術時間で行っています。

年間症例500例

京都のいのうえまさとし歯科医院は、インプラント治療に精通した医師(大阪大学歯学部卒、京都大学医学博士)が確かな技術で、優しいインプラント治療を行います

インプラントの構造

インプラントの構造

上部構造: セラミックで作られた人工歯/修理交換が可能

アパットメント(接続部分):上部構造とインプラント体を固定するためのもの

フィクスチャー(インプラント体):顎の骨に埋入する人工歯根(チタン製)

チタンは生体適合性が良くアレルギー反応を起こしにくいため医療分野で広く使用されています。

セルフチェック

以下の項目で該当すると思われるものにチェックをつけてみてください。

  • 硬いものが噛めない
  • 歯がグラグラしている
  • 抜けてしまった歯がある
  • ブリッジ、入れ歯があわない、痛い
  • 食事が十分に楽しめない
  • 口臭が気になる
  • 思いっきり笑ったり、歯を見せて話をする自信がない
  • 顔が老けて見える、また老けて見えるとよく言われる
  • 健康な歯は、これからもできる限り残したい
  • 旅行や運動を積極的に楽しみたい

5つ以上チェックがある方は、インプラント治療について一度ご相談下さい。

インプラント治療が選ばれる理由

  • 自分の歯と同じようにものが噛める
  • 外れる心配がないので話しやすい
  • 健康な歯に悪影響をあたえない
  • むし歯の心配がない
  • 長持ちがする
  • 審美性に優れている
  • インプラント以外の従来の治療法の問題点

    残った隣在歯を利用した固定制のブリッジの場合

    残った隣在歯を利用した固定制のブリッジの場合

    例えば、残った隣在歯を利用して固定性のブリッジを作製する方法は、健康な歯を削らなくてはなりません。いったん削られた歯は、う蝕(虫歯)や歯周病(歯槽膿漏)になりやすく、これらの歯を失うとさらに大きなブリッジ(架橋義歯)や取り外しの入れ歯(可撤性義歯)に再度作り換えなければなりません。

    入れ歯にした場合

    入れ歯にした場合

    入れ歯は食べにくかったり、話しにくかったりします。大きく口を開けると入れ歯が飛び出さないか、といった不安な気持ちのために、積極的に生活を楽しめない患者さまも多数おられます。

  • インプラント治療では

    もとの自分の歯と同じようにものを噛むことができます

    インプラント治療では失った歯の部分のあごの骨(顎骨)にチタン製の人工歯根(フィクスチャー)を植立し、その上に人工の歯(上部構造)を固定します。インプラント治療によって歯の欠損を修復すると、取り外しの入れ歯の異物感から解放され、もとの自分の歯とほぼ同じようにものを噛むことができます。また歯が一本もない場合にも、インプラントを数本植えることにより入れ歯をしっかりと固定する事が可能になります。従来の入れ歯でよく問題となったがたつきや、食べカスがはさまる事による痛みも解消されます。
    インプラント義歯によって噛む能力(咀嚼機能)が回復すると、バランスの取れた食事がとれるようになります。気兼ねなく旅行や食事を楽しむ事ができます。歯と共に失った、快適で健康的な生活をインプラントによって取り戻すことができるのです。
    当院では、市販されている数多くのインプラントの中から基礎研究と臨床研究が十分に行われている、ノーベルバイオ社のリプレイスインプラントシステムとカルシテックインプラントシステム(世界で第1位と第3位のシェアー)を使用しています。これらのインプラントシステムは世界中の大学病院や歯科医院で使用され、学術論文においても安全で高い生着率があると評価された製品です。

インプラントのメリット・デメリット

【メリット】

■硬いものが噛める

インプラントは顎の骨に固定されているので、健康な歯と同じ様に硬いものもしっかり噛む事が出来ます。

■残った健康な歯に負担をかけない

ブリッジや部分入れ歯は人工歯を支えるために、両隣の歯に負担をかけます。

インプラントは骨に直接、埋入するので周囲の歯の健康を守る事になるのです。

■外れる心配がない

入れ歯の様にズレたり外れたりしないので、安心して話したり食事をしたりする事が出来ます。

■自然で美しい口元

部分入れ歯では金属のバネが外から見える事がありますが、インプラントでは表から見えるのはセラミックなどの人工歯なので自然で美しい口元になります。

【デメリット】

■外科的な手術が必要であるため、治療できない場合もある

重度の全身疾患のある方や妊娠中の方は治療できない場合があります。→<治療前の確認事項>へ

■治療期間が長い

抜歯後すぐにインプラントを埋入する(抜歯即時埋入)事もありますが、通常は埋入したインプラントが骨にしっかり結合するまで8〜16週間待ちますので、治療全体では数ヶ月となります。

■経済的負担

インプラントは保険適用ではありませんので、治療費が高めになります。⇒インプラントの費用を今すぐ確認する

インプラントとブリッジと入れ歯の比較表

歯を失った場合の治療法は、インプラント、ブリッジ、入れ歯があります。

それぞれの特徴を比較した上で、ご自分に合った方法を選んで下さい。

ブリッジや部分入れ歯は人口歯を支えるために、両隣の歯に負担をかけます。

インプラント ブリッジ 入れ歯
治療法 金属(チタン)の人工歯根を顎の骨に埋め、その上に人工歯を装着

インプラント

失った歯の両隣の歯を削り、両隣の歯を支えに一体型の人工歯を装着

インプラント

失った歯の周囲の歯に金属の留め金をつけて人工歯を装着

インプラント

インプラント

対応本数 1本〜全ての歯 数本 数本~全ての歯
隣の歯 ○ 削らない × 削る △ 少し削る
隣の歯への負担 ◎ なし × 大 ○ 中
噛む力 ◎ なし ×
見た目 ◎(自費治療)
×(保険治療は金属)
× 金具が見える事がある
手術 × 外科手術が必要 ○ 必要なし ○ 必要なし
治療期間 2ヶ月〜1年間 1週間~2ヵ月 部分入れ歯:1週間〜2ヶ月
総入れ歯: 1〜2ヶ月+調整
経済性 × 保険適用外 ○保険適用可
(欠損歯数によっては不可)
○保険適用可

インプラント治療にあたって

治療のながれ

インプラント

【一次手術】 あごの骨にインプラント体を埋入します。

インプラント

【安静期間】 インプラント体が骨と結合するまで2〜4ヶ月、待ちます。

 
インプラント

【二次手術】 歯茎を切開しインプラント体と骨の結合を確認した後、
アパットメントをインプラント体に装着します。

インプラント

【被せ物の装着】 セラミックで作成した被せ物をアパットメンに装着して完了です。

治療前の確認事項

次の方はインプラント治療が出来ない場合があります。

重度の歯周病の方

チタン(タイタニウム)に対する金属アレルギーのある方

重篤な全身疾患のある方、糖尿病のコントロールが良くない方

心臓病や糖尿病の方のインプラント治療は主治医の先生との連携が必要です。

服用されているお薬についても必ず事前にお話しください。

いずれの場合も、状態によっては可能な場合もありますのでご相談下さい。

インプラントのリスク

インプラントは外科手術を伴う治療ですので、一定のリスクがあります。

治療法を選択する前に、メリットだけでなくデメリットやリスクについても確認しておく必要があります。

《手術に伴うリスク》

オーバーヒート

インプラントを骨に埋入する際、ドリルに対する注水が不十分だと骨がやけどした様な状態になってしまいます。

この場合はインプラントと骨がしっかり結合せずに抜け落ちてしまう事があります。

血管や神経、上顎洞の損傷

手術前にCT撮影画像をもとに計画を立てなければ、インプラントを骨に埋入する際に血管や神経を傷つけてしまう事があります。

《その他のリスク》

インプラント周囲炎

インプラント治療後には定期的なメンテナンスが必要です。

インプラント周囲に付着したプラークを放置するとインプラント周囲炎を起こし、歯周病の様に骨が溶けてインプラントがグラグラしたり脱落してしまいます。

インプラントを長くお使いいただくには、正しいメンテナンス方法を理解してケアする事が大切です。

全身疾患のある方

心臓や糖尿病の方のインプラント治療は主治医の先生との連携が必要です。

服用されているお薬についても必ず事前にお話し下さい。

オール・オン4/All-on-4

総入れ歯でお困りの方に

総入れ歯でお困りの方に

ここ10年の間に、インプラントの普及は、目を見張るものがあります。インプラント治療はかなり懐疑的なものでした。しかし、40年前にブロネマルク博士がインプラントを開発し臨床に応用し、その経過が40年経った今でも問題なく機能していることから、現在の学生のカリキュラムでは、当然の治療手段として教育されています。(しかしながら、インプラント治療は、手術が伴うため、必ず口腔外科の知識と技術が必要ですが。)
これほどインプラントが普及しても、65歳以上の日本人の約20%の方が、総入れ歯をされています。入れ歯では、日常生活で、かなりの不便を感じられていることでしょう。実際に、海外旅行する前に入れ歯ではなくインプラントを利用した固定式の歯を作って欲しいと来院される方がいらっしゃいます。

ノーベルガイド/Nobel Guide (TM)

メスで切開しない、負担の少ないインプラント治療

ノーベルガイドNobelGuide(TM)とは、ノーベルバイオケア社が提唱する最先端のインプラント治療システムで、CT撮影+プロセラソフトにより安全性・予知性を高め、患者様の負担を最小限にお抑えたインプラントオーラルリハビリテーションシステムです。

ノーベルガイドは、インプラントの治療計画から埋入までの一連の歯科インプラント治療をより安全で正確に行うことができます。
患者さんのCT画像データをもとに非常に精度の高いサージカルテンプレートが作製でき、より安全性に優れたインプラント埋入を可能にします。
このサージカルテンプレートとノーベルガイド専用外科キットを使用して患者さんにとても優しいフラップレス術式(メスで切開することのない)を可能にし、患者さんへの負担をかなり軽減します。
また、術前に補綴物を作製することができるため、インプラントを埋入した日に新しく機能する固定式の歯を手に入れることができます。
お友達との旅行、会食、今まで億劫になって行かなくなったお稽古事や同窓会を楽しめるようになります。新しい生活を満喫してください。

治療の流れ

  • 口の型を採る画像

    患者さんのお口の型を採らせていただきます。

  • ラジオグラフィックガイドを作製している画像

    CTを撮影する時に使用するラジオグラフィックガイドを作製します。

  • インプラントのCT撮影の画像

    CTを撮影し、骨の形態、状態を考え、ラジオグラフィックガイドの仮想の歯に合わせるようにインプラントの埋入位置を決定します。

  • ノーベルガイドを作製する画像

    この情報をスウェーデンに送り、ノーベルガイドが作製され10日ほどで当院に届きます。※2008年以降、千葉の工場で作製可能となり、3日ほどで届きます。

  • 完成後のノーベルガイドの画像

    届いたノーベルガイドです。

  • 模型上で仮歯を作製する画像

    このガイドを利用して、模型上で仮歯を作製します。

  • インプラントを埋入する画像

    ガイドを口腔内に装着し、設計したところに正確にインプラントを埋入していきます。

  • インプラント手術中の画像

    メスで切開したり、骨の形状を見るために粘膜を剥離(骨と歯茎を引き裂く)する 必要がありません。そのため、術後の痛みや腫れはほとんどありません。

  • インプラント埋入後に仮歯を装着した画像

    インプラント埋入後、仮歯を装着したところです。残っている歯にも白い樹脂で補正しました。麻酔が切れたら、すぐにでもお食事ができます。