京都でインプラント治療なら高い技術力が評判の
「いのうえまさとし歯科医院」

075-723-8241

京都インプラントTOP > コラム > 良く耳にする「知覚過敏」とは②

良く耳にする「知覚過敏」とは②

前回のお話では、知覚過敏の原因についてお話ししました。
冷たい物や熱い物を食べた時に感じる刺激を知覚過敏と言い、その刺激を感じる原因には歯のエナメル質が削れている、歯茎が下がっていることがありました。
今回はさらに知覚過敏が起こった場合にはどうすれば良いのかという対処方法と、知覚過敏が起こらないためにはどうすれば良いのかという予防策についてご紹介したいと思います。

●知覚過敏の対処法

もちろん痛みを伴う刺激である知覚過敏にはならないための日々の予防がたいせつですが、それでも起こってしまった時にはどのような方法で対応していけば良いのでしょうか。
主に挙げられる代表的な方法についてまとめてみました。

・専用の歯磨き粉を使う
知覚過敏専用の歯磨き粉を日常的に使うことでエナメル質を強くして痛みが起こるのを防げます。
市販品を購入することが難しい時には、歯科医院で販売していることもあるため、まずはかかりつけの歯科医院に相談してみるのも良いでしょう。

・専用の薬剤を使う
歯の一部に直接薬剤を塗ることで外部からの刺激が伝わるのを抑えて症状を穏やかにします。
塗布した薬剤は、時間が経つごとに少しずつ効き目が低下していきます。
そのため、定期的に歯科医院を受診して処置を行う必要があります。

・詰め物で保護する
歯の根元が大きく見えている時には、詰め物を使って患部を覆うことで知覚過敏の症状を軽減できます。
もしこのようなことを行わなければ、歯垢や歯石などの汚れが付着しやすくなるために虫歯や歯周病などの原因にも繋がりやすくなるので注意しましょう。

●知覚過敏を予防するために

ここからは、知覚過敏を予防するためにおすすめの方法についてご紹介します。
今は症状が出ていない方でも、治療後に再度症状が出ることを防ぐために次からご紹介する内容について確認すると良いでしょう。

・噛み合わせを調整する
噛み合わせが悪い時には、一部の歯に負担がかかりやすくなるため歯が削れてしまうなどの悪影響が起こってしまい、知覚過敏が起こりやすくなります。
歯に詰め物などがある時にはその部分を再度治療することで噛み合わせのバランスが整うこともあります。

・噛みしめる癖をなくす
強い力を歯に与えてしまうと、歯の表面にあるエナメル質が物理的な刺激を受けるために症状が進行します。
マウスピースを使って改善していく方法もあるので、治療方針について相談してみると良いでしょう。

・歯周病を治療する
歯茎が下がって象牙質が露出してしまうと、歯がしみるという知覚過敏の症状が起こりやすくなってしまいます。
歯周病の症状がある方は、まずは歯周病の治療を優先することで歯茎が下がるのを防いで知覚過敏の症状を抑えられます。

・歯ブラシを変える
硬さのある歯ブラシは、過度な刺激を与えてしまうためになるべく柔らかい素材でできた歯ブラシを利用すると良いでしょう。
ブラッシングをする時には、根元付近を丁寧に優しくゆっくりと磨くようにしましょう。

・飲食物には注意する
酸性食品と呼ばれている食べ物を摂取する機会が多い方は歯の表面が溶けやすい状態にあります。
治療中には避けた方が良い飲食物が色々あるため日常的に摂取している飲食物がある時には、摂取をして良いかどうかを歯科医師に確認した方が良いでしょう。

●まとめ

今回は、前回に引き続き「知覚過敏」についてご紹介しました。
対処方法や予防方法は様々ですが、口の中全体の状態に合わせて適切な方法を選ぶ必要があります。

すでに症状がある時には、知覚過敏を起こしやすいその他の症状がないかを確認してみるようにすると、スムーズな治療が行えるかもしれません。

ご自身が知覚過敏ではないかと少しでも気になっている時にはまずは歯科医師に相談してみるようにしましょう。

他院(インプラントセンターや大学病院も含め)で無理だと言われた方でも
あきらめずに、ぜひ一度ご相談ください。