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インプラント治療は誰でもできる治療なのか

インプラント治療を行いたいと考えた時に、注意すべきことがあります。
それは、「全ての方が必ずしもインプラント治療の対象患者となるわけではない」ということです。
手軽に行えるイメージのインプラント治療ですが、手術である以上は、事前に様々なことを確認しなければなりません。
それでは、インプラント治療を行えない場合はどのような時なのか、詳しくご紹介します。

 

インプラント治療が行えない時とは?

インプラント治療は、誰でもできる方法というわけではありません。
医師の診断時に、治療が行えないと判断されてしまえば、その方はインプラント治療が受けられなくなります。
なぜこのような仕組みがあるかというと、患者様の身体や生命を守るためです。
インプラント治療は、基本的には手術が必要になるため、手術に耐えられないと判断されれば、治療を行わないことがあるのです。

 

インプラント治療が行えない人とは?

それでは、具体的にどのような人がインプラント治療を行えないのか確認していきましょう。

(※以下の情報は、公益社団法人日本口腔インプラント学会が出版している「口腔インプラント治療指針2016」を参考としています)

<絶対的禁忌症>

どうしてもインプラント治療を行えない人がこれに該当します。
代表的な疾患名としては、「重症心臓病」、「先天性血液凝固因子欠乏症」、「腎透析患者」、「末期の悪性腫瘍」など、病状の改善がこれ以上は見込めない患者様になります。手術を行うことで身体症状の悪化に繋がるリスクが高い時には、手術を行えないことがあります。

<相対的禁忌症>

場合によっては、インプラント治療が行える人がこれに該当します。
代表的な疾患名としては、「糖尿病」や「高血圧症」などです。
現在、疾患があるにも関わらず、きちんと治療をしていないような時に、一時的に手術ができないと判断されます。
しかし、その後しっかりと治療を行って手術前に原疾患の状態が安定していれば、無事に手術を受けられる体になったと判断されて治療が行えるようになります。

<その他>

絶対的禁忌症・相対的禁忌症に当てはまらなくても、診断結果によっては、一時的にインプラント治療が行えない(治療をおすすめしない)ことがあります。

歯周病の方は、歯周病治療を行ってからインプラント治療を行うことをおすすめします。
また、喫煙を行っている方は手術の内容によっては禁煙が必要になるかもしれません。
既往歴や原疾患以外にも、現在服用している薬がある場合は、必ず医師へ報告するようにしましょう。
場合によっては、手術前に薬の服用中止が必要になるかもしれません。
また、アルコールや金属などにアレルギーがある方も、忘れずに医師へ伝えるようにしましょう。

 

まとめ

インプラント治療の前には、必ず医師と面談して診察を受けなければなりません。
それは、医師が検査や問診などの結果から、絶対的禁忌症・相対的禁忌症のそれぞれに該当するかどうかを判断しているからです。
それ以外にも、インプラント治療に影響するリスクがあれば、全て確認してから治療が適切に行われるかどうかを判断しています。

そのため、もし現在何らかの疾患にかかっている時には、必ず医師に報告するようにしましょう。
服用している薬の内容によっては、手術前に一時的に服用中止となる可能性があります。
医師と面談する時には、お薬手帳や薬剤情報提供文書(薬情)などの薬の情報が分かるものを忘れずに持参するようにしましょう。
それ以外に不明な点や不安点があれば、かかりつけの医師もしくは当院まで直接ご連絡ください。

他院(インプラントセンターや大学病院も含め)で無理だと言われた方でも
あきらめずに、ぜひ一度ご相談ください。